ミルクを飲んでくれないと大変ですよね。哺乳量は足りないんじゃないかと心配にもなりますし、
人にも預けられない。授乳がストレスにもなってしまいます。
完母(完全母乳)、混合(母乳とミルク)の赤ちゃんに特に多いみたいです。
我が家は、母乳と粉ミルクの混合でしたが生後2ヶ月の後半、拒否が始まりました。
それまでは、母乳でもミルクでもゴクゴク飲んでいたのですが、急に、ミルクを嫌がるように。
哺乳瓶の乳首をくわえてくれなかったり、少し飲んで泣きだしたり、飲めても今までの半分の量だったり。
あの時は本当に大変でした。また飲んでくれないんじゃないかと、授乳が億劫でした。
ここでは我が家が乗り越えたミルク拒否の原因と解決策をご紹介します。
哺乳瓶の乳首を変えてみる
哺乳瓶の乳首には、様々なものがありますが、赤ちゃんにとって形が嫌だったり、ミルクの出る量が合っていなかったりすると、ミルク拒否につながります。
また、生後3ヶ月頃から母親の乳首と哺乳瓶の乳首の違いが分かってくるようになり、
完母や混合だとそれで嫌がることが多いみたいです。
哺乳瓶の乳首の形を変えてみたり、サイズを変えてみたりすると飲んでくれるようになるかも知れません。
我が家の場合、ピジョン母乳実感のMサイズを使っていたのですが、
壊れていたことに気付かず、ミルクの出る量が多くなっていたことが一つの原因だったみたいです。
意外と高いのに乳首が消耗品だとは思わなかった・・・
壊れていなければ母乳実感はおすすめです。
粉ミルクを変えてみる
粉ミルクの味が、苦手だったり、飽きてしまったりすると嫌がることがあります。
なかなかグルメですよね。
メーカーによって、味や香りにかなり違いがあるので、嫌がっていたら別のメーカーのものにしてみましょう。値段もバラバラですが、高いミルクより、安いミルクのほうが、よく飲むこともあります。
我が家では、1ヶ月ごとに違うミルクにして、よく飲むようだったら2ヶ月くらい同じミルクを買うようにしています。
授乳の体勢を変えてみる
哺乳瓶の場合、基本的に横抱きにして授乳すると思いますが、
体勢がしっくりこなくて泣き出してしまうことがあります。
体勢を変えることで、赤ちゃんが安心してミルクを飲んでくれることがあります。
縦抱きや膝の上に乗せるなど、赤ちゃんのお気に入りの体勢を探してみましょう。
息子も、座って抱っこすると泣き出すので、本当に泣き止まない時は、
横抱きにして歩きながら飲ませてました。
無理はしない
赤ちゃんを育てるのは思い通りにいかないことばかりです。
無理をするとストレスになりますし、無理矢理やろうとすると赤ちゃんが余計に嫌がってしまいます。
色々試しても上手くいかない場合は、住んでいる地域の保健師さんや助産師さんに
相談してみてください。
一人で悩まず、プロの手を借りましょう!
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